2015年11月22日

麻生副総理大臣が、お忙しい公務の中、ドローンの視察会におみえになりました。

麻生太郎副総理大臣・ドローン視察

 

視察頂いた内容は、緊急時のドローンの活用。

救命浮環を搭載したドローンと、AEDを搭載したドローン。

 

水害や水辺の事故が起きた時に・・・。

救命浮環を搭載したドローンが、溺れている人の元へ浮環を投入。

 

救助した後、心肺蘇生が必要であれば・・・。

AEDを搭載したドローンが飛んでいく。

 

AED搭載のドローン

 

 

ドローンの自動航行についてもデモ飛行を行いました。

対岸へ往復数カ所の撮影ポイントを指定し、飛行。

 

インスパイア―自動航行の視察

 

・対岸何キロまでが、操縦可能なのか?

・離島へ物資を運搬するとすれば、何が必要か?

・飛行可能時間はどのくらいか?

 

等、産業用ドローンの実用に向けての可能性など、ご質問を受けました。

側近の秘書の方々や、国土交通省の職員の方々もおみえになっての視察会となりました。

 

今後の産業用ドローンが、社会貢献できるように、安全・安心な飛行技術の向上は必須です。